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梅のすごいチカラ
1日に2〜3粒食べるだけで、いいことだらけの梅干。昔から、言い伝えてでいいと言われてきた効用も今では化学的にも立証されています。
あんなことも、こんなことも梅干で解決!梅に込められた「すごいチカラ」を紹介いたします。
梅が体にいい理由
なんといっても、梅が抜群のアルカリ性食品であるということです。人間の体は、健康でいるためには弱アルカリ性に保たれていなくてはいけないのですが、どうしても酸性に偏りがちです。
酸性食品は、牛肉、豚肉、魚、卵、パン、ビール、スナック菓子などほとんどが毎日口にしているものたち。梅を摂取することで、この偏りがちな私たちの食生活を中和することができます。
チカラ1:糖尿病予防に効果
小腸で糖を吸収する酵素「α-グルコシダーゼ」の作用を妨げる効果を持つ成分が梅に含まれることが、マウスを使った動物実験などで糖尿病の予防効果が確認され、科学的にも解明されました。(みなべ町は、この梅の効能を特許申請し、取得しました)
チカラ2:胃がん予防に効果
胃がんなどの原因と言われるヘリコバクターピロリ菌の運動を梅に含まれるポリフェノールの一種「シリンガレシノール」が抑制することも発見し、ピロリ菌に対する予防効果も解明されています。(みなべ町は、この梅の効能を特許申請し、取得しました)
チカラ3:血がサラサラに
梅の実はクエン酸とリンゴ酸などを含んでいます。クエン酸には、血液中にたまった尿酸を体の外に追い出し、さらに新しく乳酸を作るのを抑制するチカラがあります。
そのため血液はきれいになり、サラサラ血になります。
チカラ4:疲労回復に
これもクエン酸の働きになりますが、疲労の原因となる乳酸を減らすと言われています。乳酸の大量生産を抑制し、炭酸ガスと水に分解して体外に排出して疲労のもとを体に残しません。肩こりや筋肉痛の防止にもなります。
まだまだこんな効用も!
- 胃腸の動きが
スムーズに - 食べ物の
腐敗防止に - 二日酔いの
回復に - 解熱作用に
- 老化防止に
など・・・。
これらは、まだまだ、ほんの一部です。